パッケージファイルの展開
作業用ディレクトリを作成してください
インストールユーザー(publis)でログインして、作業用ディレクトリを作成してください。
以後のコンソールでの作業は、インストールユーザーで行います。
# su - publis (publisユーザーにスイッチします)
$ mkdir /tmp/publis_install
$ cd /tmp/publis_install
この作業用ディレクトリは、インストール完了後に削除して構いません。$ mkdir /tmp/publis_install
$ cd /tmp/publis_install
インストールパッケージをサーバに転送してください
FTPツールまたはCD-R、USBメモリ等を利用して、SITE PUBLISをインストールするサーバに
インストールパッケージファイルを転送してください。
Windows 向けの FTP クライアントとしては、WinSCP、SmartFTP、FFFTP などがあります。
転送するインストールパッケージファイル
SITE PUBLIS 3 ベーシックライセンス
publis-pc_3.x.x-xxx.tgz
publis-pc_3.x.x-xxx.tgz.md5
publis-pc_3.x.x-xxx.tgz.md5
PUBLIS Mobile 3 ベーシックライセンス
publis-mobile_3.x.x-xxx.tgz
publis-mobile_3.x.x-xxx.tgz.md5
publis-mobile_3.x.x-xxx.tgz.md5
SITE PUBLIS Pack 3 ベーシックライセンス
publis-pack_3.x.x-xxx.tgz
publis-pack_3.x.x-xxx.tgz.md5
publis-pack_3.x.x-xxx.tgz.md5
ファイルの転送先
/tmp/publis_install
publis-xxxx_3.x.x-xxx
表記中のバージョンおよびライセンス種別については、実際のライセンスおよびバージョンに置き換えてお読みください。
インストールパッケージが破損していないかチェックしてください
$ md5sum –c publis-xxxx_3.x.x-xxx.tgz.md5
publis-xxxx_3.x.x-xxx.tgz: 完了
上記「完了のメッセージ」が表示されない場合は、ファイルが破損している可能性があります。
ダウンロードサイトからインストールパッケージをもう一度ダウンロードしてください。
インストールパッケージを展開してください
$ tar xzf publis-xxxx_3.x.x-xxx.tgz
インストールパッケージを展開すると以下のファイルとディレクトリが解凍されます。
- install.sh ファイル
- publis_3.x.x ディレクトリ
# 記号は rootユーザーのコマンドプロンプトです。
$ 記号は インストールユーザー(publisユーザー)のコマンドプロンプトです。