インストール前の確認
インストール前の確認
SITE PUBLIS3を利用するためには、 利用するWEBサーバにおいて、以下の環境が必要です。
PHPスクリプトを実行可能なWEBサーバ
SITE PUBLISは、クライアント(ユーザー)のWEBブラウザからリクエストされたコンテンツを
WEBサーバのスクリプト言語(PHP)を利用して、HTMLを出力します。
したがって、PHPスクリプトが利用できることが前提となります。
データベース(PostgreSQL)機能が利用できること
SITE PUBLISでは、ユーザーが作成したコンテンツをPostgreSQLデータベースに保存しています。
そのため、利用される環境において、PostgreSQLデータベースが利用できることが前提となります。
また、ユーザー側の環境においては以下の環境が必要です。
リモート接続用アカウントが提供され、ログインしてシェルが実行できること
SITE PUBLISのインストールを行うため、パッケージの転送とインストールを行う必要があります。
また、不足しているパッケージを追加する場合は、root権限が必要になります。
Javascriptが実行できるWEBブラウザ
SITE PUBLISでは、ユーザーは、コンテンツの作成をWEBブラウザを介して行います。
その際に、Javascriptによる処理を行うため、これらの機能が利用できる環境が必要となります。