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SITE PUBLIS ベーシックライセンス仮想ハードディスクを使ってみよう

VirtualBox の追加設定

VirtualBox用のSITE PUBLIS ベーシックライセンス 仮想ハードディスクを使うには、VitualBoxのネットワーク設定が必要です。
以下の手順で、設定します。

 

手順

「VirtualBox」のメニューの「Preferences」でホストオンリーアダプタのネットワークを設定します。(ホスト側のアドレスを192.168.77.0/24 のネットワーク内のIPに設定します。)

ホストオンリーネットワーク

 設定画面を開いてアドレスを設定します。

アドレス設定


以下のように設定します。

 
            IPv4アドレス: 192.168.77.1
            IPv4ネットワークマスク: 255.255.255.0
            IPv6アドレス:【空欄】
            IPv6ネットワークマスク長:【空欄】



 

ネットワークの設定はこれで完了です。

 

SITE PUBLIS ベーシックライセンス 仮想ハードディスクの入手

試用版・仮想環境ダウンロード」から

「SITE PUBLIS ベーシックライセンス VirtualBox仮想ハードディスク」をダウンロードします。

(メールアドレスの登録が必要です)

 

ダウンロードしたファイルを解凍してください。

 

SITE PUBLIS ベーシック 仮想ハードディスクの登録

VirtualBox を起動して、「ファイル」メニューから「仮想メディアマネージャ」を選択します。

 

仮想メディアマネージャ

 

ハードディスクで「追加」を選択して、VirtualBox仮想ハードディスクの解凍したファイル「sda.vdi」を選択してオープンしてください。 仮想ハードディスクが追加できたら「仮想メディアマネージャ」を終了します。

 

仮想マシン作成 

VirtualBoxで「新規」をクリックして「新規仮想マシン作成ウィザード」を開きます。

適当な仮想マシン名を作成し、OSタイプで以下を選択します。

 

 

            オペレーティングシステム: Linux
            バージョン: Red Hat




OS選択


メモリを 1GB程度に設定し、仮想ハードディスクでさきほど仮想メディアマネージャで登録した「sda.vdi」を選択します。

 

仮想ハードディスクの選択

 

仮想マシンを作成したら、ネットワークに「ホストオンリーネアダプタ」を選択し、さきほど「192.168.77.1」を設定したネットワークを選びます。 これで仮想マシンの準備ができましたので、仮想マシンを起動します。

 

起動画面

 

仮想マシンが起動し終えて、上記の画面が表示されたら、 SITE PUBLIS ベーシックライセンス のログイン画面を表示してみましょう。 

以下のURLをWEBブラウザで開きます。

 

    http://192.168.77.130/staff_login.php

 

ログイン画面が表示されれば、SITE PUBLIS ベーシックライセンス を利用する準備が整いました。

次に SITE PUBLIS の基本操作について説明します。

 

→ 「SITE PUBLIS の基本操作」 参照

 

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