プラグインで大量のデータを利用する場合
外部データベースを利用する(推奨)
プラグイン設定情報テーブルでは収録できない大量のデータをオリジナルプラグインで利用する場合、外部のデータベースへデータを配置することを推奨します。プラグインからのデータベース操作は、PHP 5のPDOライブラリを利用してください。
システムデータベースへカスタムテーブルを追加する
外部データベースの準備が困難な場合、テーブル等(追加スキーマ)をSITE PUBLISデータベース上に追加作成することも可能です。ただし、以下の点に注意した設計および開発が必要です。
テーブル名に必ず固定の接頭辞を付ける
SITE PUBLISのシステムテーブルと名前が衝突しないように、独自に作成するテーブル名には、接頭辞「Z_」(大文字ゼット アンダースコア)を付けてください。
スキーマとオリジナルプラグインのバージョン対応に留意する
スキーマ変更差分はもれなくデータベースに適用してください。
巨大なデータはできるだけ収録しない
SITE PUBLISバックアップファイルの肥大化を考慮する必要があります。