エラー画面の表示方法
MSM_Errorクラスをnew(注意: throwはしません)することで、SITE PUBLIS標準のエラー画面を表示することができます。
MSM_Errorクラスのコンストラクタの引数
MSM_Errorクラスのコンストラクタの引数について説明します。
- 第一引数: エラーメッセージ、ページには表示されませんが、SITE PUBLISのエラーログに記録されます。
- 第二引数: エラータイプ、エラーの種別を指定できます。エラータイプの一覧は「エラータイプ」ページに記載しています。
エラー画面出力の記述例
MSM_Errorクラスのコンストラクタの第二引数で指定するエラータイプに対応する、システムに設定されたエラー画面を表示することができます。
if (MSM_Utils_User::getUserType() != STAFF) {
new MSM_Error('権限がありません', ERROR_PERMISSION);
}
try {
// データベース接続オブジェクトの取得
if( $db == null ) {
$db = &MSM_DBPool::getPoolingConnection();
}
} catch(Exception $e) {
// データベースエラー
new MSM_Error($e->getMessage().__FILE__.__LINE__, ERROR_DB);
}