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プラグインブロックの概要

プラグインブロックの処理概要

プラグインブロックの処理概要

プラグインブロックの処理は、設定と表示の2つに分けられます。

設定処理

設定画面で設定した値をデータベースに保存する処理です。 

表示処理 

ページの一部としてプラグインブロックを表示する際の処理です。

上の図にしたがって、表示処理を大まかに説明します。 

  1. 設定値の取得: 設定処理で保存した設定値を、システムのデータベースから読み出します
  2. クエリパラメータの分析: クライアントからポストされたHTTPクエリパラメータの解析をします
  3. データ取得: 必要に応じて、データベース、ネットワーク、ファイルなどから情報を読み出します
  4. HTMLの出力: 処理1~3で取得したデータを元に、HTMLを生成します

 

プラグインブロックで実現できること

プラグインブロックを利用して、実現できる事の例をいくつか挙げます。

 

ページのアクセスカウンタ

プラグインブロックの設定に少量のデータを記録して利用します。 


ページの閲覧制限、パスワード認証

HTTPリクエストのクエリーパラメーターやクッキーの参照や、HTTPレスポンスヘッダによるリダイレクションを利用します。 

 

商品情報検索ページ

外部システムや外部データベースと連携して、大量のデータからページを生成します。

 

ポータルサイト 

複数のプラグインブロックを組み合わせて、 多機能なページを作成します。

 

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